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翻訳トリビア大事典

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虹の色の数はどう決まる?
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虹が2色だって?

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虹は7色。これが日本の常識ですね。

「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の7色。

お隣の韓国でも虹は7色です。

ところが!

欧米の虹は、学術的には7色、一般常識では5〜6色。

さらに赤道近くの地域では、赤・青や白・黒の組みあわせによる2〜4色。

そう、虹が2色の地域があるのです!

虹は自然現象なので、世界中どこでも同じ光スペクトルを放つはず。

人種間で脳や目の機能に差があるワケでもありません。

同じ地球人が違う色数で虹を表現する理由はこんな感じです:

・どのコミュニティーで育ったのか?

・どの言語でコミュニケーションを行っているのか?

・どの文化に暮らしているのか?

という社会的側面が影響しているのでしょう。

ちなみに、虹を7色と定義した人は、イングランドの科学者アイザック・ニュートン。

「赤・黄・緑・青・紫」を主要5色とし、「橙・藍」をサブ的に追加しました。

その過程から欧米諸国では5〜7色が一般的になったとのこと。

なぜニュートンは5色にとどめず、2色を加えたのでしょうか?

そこにはニュートンの非科学的なこだわりがあります。

西洋音階の「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の7音に合わせたかったそうな…。

もしニュートンがスコットランド民謡の五音音階で育っていたなら、5色のままだったかも、という微妙な決め方なのですね。


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