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翻訳トリビア大事典

翻訳トリビア大事典

翻訳中の単位を換算すべきかどうか決まったルールはない?!
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換算すべきか否か?

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翻訳中の単位を換算すべきかどうかについては、決まったルールはなく、臨機応変に判断します。

たとえば、インチ表記された輸入商品の場合。

家具の寸法などは、日本向けにセンチ換算されます。

テレビのインチ数は日本でも通じるのでセンチ換算は余計なお世話。

シューズやジーンズにインチ数の表示がプリントされていれば、陳列棚には「インチ(センチ)」のような併記が必要です。

リゾート地を紹介するパンフレットなどは、敷地面積単位の博覧会。

おなじみの「平米(m2)」や「坪」にはじまり、「平方キロ」「ヘクタール」「エーカー」、さらには「東京ドームの○倍」というのまであります。

広さをうたうために効果的な単位なら何でもこい!

プロレスの選手紹介で、「赤コーナー、240ポンドぉ〜、アントニオぉ〜猪木ぃ〜!」が「108キロ」じゃもの足りないし、アメフトやゴルフの「ヤード」もメートル換算していてはプレー感覚が鈍ります。

スポーツは慣習的な単位にしたがって楽しみましょう。

為替変動制の通貨単位は、正確な換算値が出ません。

イタリアが舞台なのに「今朝、市場でグリッシーニが1734円だったの」と、翻訳時の相場で日本円に訳すのはキビシイ。「12ユーロ(約1700円)」などとすべき。

2002年以前の「リラ」なら、翻訳ジャンルによってはユーロ換算の併記も検討されます。


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